DSK International - 神戸のインターナショナルスクール

1人の生徒 – 3つの言語

言語はアイデンティティにとって極めて重要であり、行動や交流手段を具体化します。感情の伝達、アイディアや経験を他者と共有するツールとして使われています。世の中への理解を深め、物事の意味を理解するために言語を使用します。それは社会的、感情的、認知的レベルの発達の鍵となり、それゆえ全ての生徒は出身に関わらず語学の学習者となり、全ての教師は専門分野に関わらず言語の教師となります。

カリキュラムと学校生活の中で言語は探求の手段であり、子供の理知的、精神的発達の中心です。子供たちの思考の発達は言語を発達させ、言語の発達は思考を発達させます。DSKIで使う3言語は英語、ドイツ語、日本語です。

「相手が理解する言葉で話したら、それは相手の頭に届く。
相手の母国語で話したら、それは相手の心に届く。」

ネルソン・マンデラ

お子様にはどこがあっているのか?

DSKIにはドイツプログラムと国際(英語)プログラムの主な2つのプログラムがあります。生徒たちは教室で英語とドイツ語を話す先生と共に多くの時間をいっしょに過ごしますが、数学と語学の授業はドイツ語と英語のそれぞれの言語で行われます。

お子様はドイツプログラム又は国際プログラムのどちらかに所属します。 ドイツプログラムは通常ネイティブのドイツ語スピーカーか、お子様がドイツ語で主要科目(数学とドイツ語)の授業を受けることを望むご両親が選択されます。

国際(英語)プログラムは、お子様の授業が全て英語であることを望むご家族が選択されます。全ての生徒はJFL(外国語としての日本語)か、国語(母国語としての日本語)のどちらかの日本語レッスンを必須で受けることを予めご了承ください。国際プログラムの生徒たちは、週2回ドイツ語の授業もあります。

部門の詳細や、どのように日本語をがカリキュラムに組み込まれているのかについては下記をご覧ください。

言語

ドイツ語


ネイティブ ドイツ語授業:

数学とドイツ語
毎日1×50分数学の授業と、1×50分のドイツ語の授業

英語の授業:

他の全ての授業は担任教師と英語で行われます(日本語授業は除く)
ドイツプログラムの生徒は必要な場合、英語の授業(ESL)を受けることができます。

日本語の授業:

全ての生徒は週に 3×50分の日本語授業をJFL(外国語としての日本語)か国語(母国語としての日本語)として受けます。

国際課(英語)


ネイティブ英語の授業:

全ての授業(日本語とドイツ語の授業は除く)
主要科目(数学と英語)も他の全ての授業に沿って英語で教える

ドイツ語の授業:

全生徒、週 2×50分のドイツ語の授業を受ける

日本語の授業:

全ての生徒は週に 3×50分の日本語授業をJFL(外国語としての日本語)か国語(母国語としての日本語)として受けます。

フランス語


ネイティブ フランス語授業:

数学とフランス語
毎日1×50分数学の授業と、1×50分のフランス語の授業

英語の授業:

他の全ての授業は担任教師と英語で行われます(日本語授業は除く)
フランスプログラムの生徒は必要な場合、英語の授業(ESL)を受けることができます。

日本語の授業:

全ての生徒は週に 3×50分の日本語授業をJFL(外国語としての日本語)か国語(母国語としての日本語)として受けます。

どの日本語のプログラムがあっているのか?

DSKIに入学した全生徒は週 3×50分の日本語授業を受けます。JFL(外国語としての日本語)か国語(母国語としての日本語)のどちらかです。生徒の日本語レベルによってどのクラスに入るかを判断します。

外国語としての日本語(JFL)


日本語を母国語とする以外の方のため
必須授業
週 3×50分授業

母国語としての日本語(国語)


日本語を母国語とする方のため
必須授業
週 3×50分授業

FAQ

Q:神戸ドイツ学院インターナショナルは、ドイツ人やドイツ人を親に持つ生徒対象だと思ったのですが?

A:いいえ、ドイツ人生徒やドイツ人家族だけが対象ではありません。我が校はドイツ人学校としての歴史がありますが、現在は完全なインターナショナルスクールであり、多くの時間は英語で過ごしています。もし、インターナショナルスクールをお探してあれば、是非こちらにご連絡ください。

Q:全生徒が3言語をDSKIで学ぶということでしょうか?

A:そうです。我が校は国語(母国語として)を含む3言語を提供する日本で唯一のインターナショナルスクールです。